下北沢は変わっていきます。
しかしどんな風にかわるのかはだれにも想像できません。
もしかしたらおおきな道が街を横切って、おおきなビルが駅前に立ち並ぶかも
しれません。
でもこれは変わらないと確実に言えるのは、この街は人が交わって共に歩いていく
場所だという事。
もし今みてる風景がいつか懐かしかった思い出になったとしても、この街にいる僕達は
いつまでも下北の人でいたいと思います。
そして雑多で猥雑でどこか懐かしくてどこか可笑しくてどこか悲しいこの街の遺伝子を
いつまでも東洋百貨店という場所で伝えていきたいと考えています。
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